おすすめ漫画【極黒のブリュンヒルデ】

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極黒のブリュンヒルデ

このページでは物語の序盤、導入部のみネタバレしています。
ストーリーの結末や、大筋を楽しむには影響がないよう気を付けております。

概要

全18巻 完結済
作者:岡本倫 週刊ヤングジャンプ
極黒のブリュンヒルデ1巻表紙岡本倫

あらすじ

一度見たものは忘れない、驚異の記憶能力を持っている高校生村上良太。
彼は、自分を助けて命を落とした初恋の幼馴染『クロネコ』との最後の約束(宇宙人の存在を信じること)を守るため、NASAを目指しつつ、天文部唯一の部員として、毎日星空を観察していた。
そんなある日、村上のクラスにクロネコと瓜二つな黒羽寧子が転校してくる。
村上は寧子に自分のことを覚えていないか詰め寄るが、知らないし迷惑だとあしらわれる。

その夜、ある程度冷静になった村上が日課の天体観測をしていると、天文台に寧子が訪れ、今日は最終のバスに乗らず、天文台に泊まるよう忠告する。
完全に信じたわけではなかった村上はバス停までは行くものの、結局バスには乗らなかった。
大雨の中、仕方なく天文台に戻ろうとする村上を土石流が襲う。
泥に飲まれ身動きが取れない村上は、頭上に迫る巨大な落石に死を覚悟し、自分の身に降りかかるこの災厄を、寧子が知っていたことを確信する。

次の瞬間、村上の前に寧子が現れ、岩を破壊する。
目の前で起きた光景に、寧子に不思議な能力があることを理解しようとする村上に、寧子は自分が魔法使いであることを伝える
そして寧子は翌日も別の生徒を死の危険から救い出す。
村上は寧子をクロネコと重ねて見ていることもあり、この二日間の出来事や魔法使いの存在を詮索するが、寧子は危険だから自分に関わるなと言う。

寧子は能力不足で殺処分寸前の仲間たちと共に研究所から逃げ出し、寝たきりで身体が動かせない『予知』の魔法使い橘佳奈と廃村の空き家で生活していた。※寧子は『破撃』の魔法使い
魔法使いたちは鎮死剤と呼ばれる薬を毎日飲まないと死んでしまう。
しかし、二人に残された鎮死剤ではそう長くは生きられない。

佳奈の予知で、村上の学校で生徒が二人亡くなることを知っていた寧子は、自分が死ぬ前に人を救いたいと『操網(すごいハッカーみたいなもん)』の魔法使いカズミの協力を得て、村上の学校に転校し、二人を救った。
そのことを知った村上は魔法使いたちを助けるために…。


参考画像

黒羽寧子は村上良太に自分が魔法使いであることを告げる

感想

とりあえず魔法使いの女の子たちはクッソかわいい。
幼少期から研究所の外に出たことのない彼女たちの中には常識のない子が多数いる。
授業中に教科書を読むように言われた寧子は「そして今、左右の会合…」という部分を「そして、ヘラ。ナエナロのヘニムヘーロ…」と呼んでしまう始末。
とある自由になった魔法使いの女の子の場合は…
お腹が空いたがお金がない→おっさんに「金を貸してくれ」→「それじゃ体を売ってもらおう。いくらで売る?」→「50円」→「安いなお前」みたいなやりとりもあったり。

そんな魔法使いたちの願いはただ一つです。

普通の生活がしたい。

ただそれだけですが、鎮死剤の残数、研究所からの追手、孵卵…
様々な問題からそんな簡単な願いも諦めてしまっています。
だからこそ、その行動や一言一言がとても重厚な意味を持ってきます。
途中、残念ながら命を落とす魔法使いも精一杯幸せになろうとした結果なだけに泣けてしまいます。

魔法使いの正体はなんなのか?魔法使いたちに非人道的な研究を強いる研究所の目的は一体?
次々と迫りくる脅威、加速度的に壮大になっていく展開に、彼女たちを救おうと立ち向かう村上を応援したくなる。
最後は話が急激に大きくなってしまう印象がありますが、時間も忘れて読みふけってしまう作品です。

この物語はハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、読む人によって違うのかなって思います。

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