おすすめ漫画【放課後保健室】

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放課後保健室

このページでは物語の序盤、導入部のみネタバレしています。
ストーリーの結末や、大筋を楽しむには影響がないよう気を付けております。

概要

全10巻 完結済
作者:水城せとな 月刊プリンセス
放課後保健室水城せとな

あらすじ

高校一年生の一条真白は上半身は男、下半身は女という特異体質。
所属する剣道部では幽霊部員の水橋蒼に敵わなかったり、半身が女性なことを恨みながら必死に隠して生活していた。
真白の通う学校では、知らないうちに教室や部室から人が減っている。
皆、そのことに気が付きながらそれが誰であったかは思い出せない。

そんなある日、見慣れない養護教諭に呼び止められ、地下の保健室に案内される。
地下保健室では毎週木曜日の放課後に特別授業が行われる。
学校を『卒業』するために。
その保健室は授業に呼ばれた生徒しか存在を知らず、入ることもできない。
そこで真白はいつの間にかいなくなり、忘れてしまっていた者たちが、既に卒業していたことを知る。

特別授業とは夢の中で、個々の抱えている課題をクリアすること。
そして他の参加者と、一つしかない『鍵』を奪い合い、夢から脱出すること。
ショックを受けると壊れる三つの玉の緒(首飾りみたいなもん)が全て壊れると現実に戻される。
授業は卒業するまで毎週続き、3回参加しないと卒業できずに消えてしまう。

夢の授業の参加者たちは、自らの本当の心を象徴した姿で現れる。
歪んだ心の持ち主は歪んだ姿で現れるため、その見た目では誰が誰なのかお互いに判別できない。(一部例外あり)
しかし、真白だけは女性の格好をしたそのままの姿で現れたため、現実に戻った後、同じ授業に参加していた藤島紅葉(くれは)に声をかけられる。
紅葉から特別授業のことを教えてもらった真白は、課題をクリアし、完全な男になるため地下保健室での特別授業に挑む。


参考画像

放課後保健室奥井美登里

感想

特別授業に参加する生徒たちは、鍵を求めて醜い争いを繰り返していくうちに自分の心の闇を克服していきます。
鍵を手に入れ、扉を開けた先には何があるのか?卒業してしまうとはどういうことなのか?が、わからないので、課題をクリアできたときには素直に『良かったね』と思って良いのか複雑な感じです。

もちろん最後にはその答えは出るので、そちらも楽しみに読んでいただけたらと思います。
参加者たちは心が歪んでいるため、真白や蒼、紅葉のヤンデレぶりを中心にやや食傷気味にもなりますが、ラストは想定外の展開で少し感動しました。

こういう終わり方の漫画、好きなんですよね。伏線きれいに回収されてますし。
ストーリーとは(多分)関係ないですが全登場人物の名前に色が使われている。
※一部マニアックな色も…

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